2012年10月10日水曜日

「世界は二匹のために」

2年前の10月。

くるりとぽっけが我が家にやってきました。

彼らの生まれは、我が家の縁の下。

野良猫ちゃんが彼らを産み落とし、

そのまま育児放棄をしてしまったのです。

「もしかしたら私たちの勘違いで、母猫はちゃんと育てるつもりなのかも…」

としばらく様子を見守っていましたが、

見るに見兼ねた母が彼らを保護。

餓死寸前。危機一髪でした。

しかし、我が家には既に猫のゆうちゃんがいました(この子も元は捨て猫)。

ゆうちゃんはちょっと気が強いメス猫で、主に母になついていました。

なので私は、

「この2匹は私に飼わせてくれーーーーー!」

と名乗り出ました。








そんな彼らも、今ではこんなにたくましくなりました。


男の子同士なので、

毎日取っ組み合い→かけっこ=大運動会

というハードな日々を送っています。







我が家の基本は、物を隠す収納です。

私自身、生活感を出さないインテリアが好きという事もありますが、

それより重要なのが、この2匹の存在なのです。

物を出していると、

手当たり次第おもちゃにするので、

徹底的に隠します。

餓死寸前だった過去が影響しているらしいのですが、

何でも口にしてしまうので、誤飲を防ぐ為にも隠しています。

結果スッキリして、掃除も楽になり、

そして何より、

2匹が家中を走り回ったり、家具に駆け上ったり出来ているので

まぁよかったかなと思います。

多分2匹は我が家の事を、

巨大なアスレチックだと思っている筈です。















なんにもないぶろぐ まい
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