震災関連の事は、慎重に書きたかったので、
しばらく寝かせていましたが、
今日、早朝から比較的大きい地震があったので、
書こうと思います。
私は、
牛タンとずんだの街に住んでいます。
牛タンとずんだの街に住んでいます。
去年の大震災も経験し、住む家も失くしました。
中心部の近くに住んでいるので、津波被害ではなく、
当時の家が古かったので、だめになりました。
いくら汚屋敷といって嫌っていても、
ある日突然住めなくなってしまうと、
不安で、辛かったです。
不安で、辛かったです。
震災を経験して学んだ事のひとつに、
「家の中を綺麗にする事は、命を守るという事」があります。
「家の中を綺麗にする事は、命を守るという事」があります。
当時、我が家は物置系汚屋敷だったので、
その中での揺れは、本当に恐ろしかったです。
勿論、怖いのは、揺れている最中だけではありません。
揺れが収まった後、いざ避難しようにも、
避難の際に必要な物が、見つけられないのです。
勿論、怖いのは、揺れている最中だけではありません。
揺れが収まった後、いざ避難しようにも、
避難の際に必要な物が、見つけられないのです。
家の中は普段から散らかっていて、地震でもっと物がぐちゃぐちゃになる。
物が多ければ多い程、沢山の物が散らばります。
その中で、懐中電灯、ラジオなどはなかなか見つけられず、
非常に不便でした。
また、なんといってもペット。
揺れに怯えて、瞬時にどこかに隠れてしまい、
猫を探すのに時間がかかり、すぐに避難出来ませんでした。
あの時、家が片付いていたら、
カゴの場所がちゃんと把握できていたら、
揺れた瞬間、猫を捕まえて、もっとスムーズに避難出来たなぁ…と、
思います。
これを教訓に、今の家では、
防災面も考慮し、整理整頓を心がけています。
多くの物を、持ちません。
高いところには、物は置きません。
物にはすべて置き場所を設定し、
パニックになっても、すぐに取り出せる様にしています。
掃除が楽で、物の管理が楽で、家も綺麗に見えて、動線も確保出来る。
そして、防災面でも安全を確保出来る。
住みやすい家作りと、命を守る家作りって似ているんだなーって思いました。
我が家では、玄関を開けてすぐの所に収納を作り、
防災グッズを入れています。
●猫達のカゴ。とにかく人も猫もパニックになるので、取り出しやすい位置に。
●バケツにヘルメット、緊急持ち出し袋、コンロ、ラジオなど被災後に役立った物。
ちなみにこのバケツは、水を汲みに行く時にも使います。
●鍵付きのトランク。避難所に行く際に、貴重品等を入れられる様に。
●台車。被災直後、ガソリンが手に入らず、車が使えなくて色々苦労したので。
●猫のサークル。一応用意してあります。
なお、この中に非常食は入れていません。
(緊急持ち出し袋の中には、アルファ米は入れていますが。)
我が家は、ローリングストック制を取っています。
普段食べている物や使っている消耗品を、多く備蓄するという方法です。
以前は、非常食は非常食として、別に用意していたんですが、
管理が大変で。
非常時じゃないと食べないような物が、
一斉に賞味期限が切れるので、無駄になってしまうし、いちいち気になってしまう。
その時、ローリングストック制を知って、
あ、これなら出来るかも!と実践しています。
以上、私なりの、持たない暮らしの防災対策でした。
詳しい防災グッズの紹介は、
住んでいる地域の特性や家族構成によって、
必要な物が変わってくると思うので、
省略させていただきます。
我が家は中心部よりだったので、
復興が早かったのですが(道路等の被害も比較的少なかったので)、
ちょっと外れると、復興の進度が大分変わってしまいました。
なので、一概には言えないのです。
良ければ押してください。
以前は、非常食は非常食として、別に用意していたんですが、
管理が大変で。
非常時じゃないと食べないような物が、
一斉に賞味期限が切れるので、無駄になってしまうし、いちいち気になってしまう。
その時、ローリングストック制を知って、
あ、これなら出来るかも!と実践しています。
以上、私なりの、持たない暮らしの防災対策でした。
詳しい防災グッズの紹介は、
住んでいる地域の特性や家族構成によって、
必要な物が変わってくると思うので、
省略させていただきます。
我が家は中心部よりだったので、
復興が早かったのですが(道路等の被害も比較的少なかったので)、
ちょっと外れると、復興の進度が大分変わってしまいました。
なので、一概には言えないのです。
良ければ押してください。