2012年6月23日土曜日

「まず捨てろ。話はそれからだ。」

以前、

小さい部屋の片付けアドバイスを!という質問がありました。



インテリアに全く詳しくない私が、

アドバイスなんてしたら、

皆さんの失笑を買うんじゃないかと心配ではありますが、


いっちょ書いてみます。

どうか笑わないでいただきたい!



私ならこうするという視点で書いてみます。

参考程度に読んでいただければ、嬉しいです。







んーまず、小さい部屋なんですよね。

となると、

【1、物を減らす】

やっぱり物を減らします。とにかくもう減らします。

部屋が小さければ、尚更です。

綺麗にしまえる物の量は、非常に限られています。

「これが私の極限たい…」と

なぜか博多弁で言ってしまうくらい、減らします。







【2、表に出ている物を極力しまう】

視覚的に煩わしいので、しまえる物はしまいます。

どうしてもしまえないものは、自分が惚れ込んだデザインの物を用意します。

なお、買い替えが必要な時は、

自分の好きなテイストが、完璧に決まってから買うと、


当たり前ですが、全体的に統一感が出ます。

本決まりしてないのに買ってしまうと、

ものの見事にテイストがバラバラになって、後で後悔します。

これは、何を隠そう、以前の私です。

色々な物を見て勉強して、世界が広がると、

好みが変わってしまいました。







【3、柄物、キャラ物を極力排除する】

柄物やキャラ物は、出来るだけなくします。

これらのものは、

1つに対して、使用されている色がとにかく多いので、

どうしても視覚的にうるさくなってしまいます。







【4、色味を合わせる】

大体、3色くらいの色味にするとまとまるらしいです。

なんかの本に書いてありました。

我が家の場合は、焦げ茶・薄茶・白の3色が基本です。

そこにステンレスの銀や、アイアンの黒をポイントで入れています。

いかにも、インテリアを知らなそうな色の表現の仕方ですみません。







【5、綺麗に収納する】

最後に、最近の私が、一番大切にしていることです。

とにかく綺麗に畳む・並べる。

面倒だけど頑張ります。

タオル、レジ袋、コップ…

こういったものは、めちゃくちゃ生活感が出やすいので、

丁寧に畳んだり、並べたりします。

そうするだけで、全然違います。

生活感が出なくなる気がします。







本日のリビング(相変わらず何も変化なし)







とにかく、物を減さないことには始まりません。

物を減らした後で、インテリアにこだわれば、無駄を省く事が出来ます。

自分が普通通り暮らせる、ギリギリの量を把握する。

その後、その物の数だけこだわれば良いんです。

沢山物がある中で、インテリアにこだわろうとすると、

あれも!これも!となって、本当はいらなかった物なのに、

それ用の収納を買ってしまったりします。

捨て作業が進むにつれ、その収納買う必要なかったな…と気付く日が来ます。

でも買ったばかりなので、捨てるのは…と思い、

無駄に置き場を作る事になります。

お金も労力も勿体ないです。





100のものにこだわるより、

10ののものにこだわる方が、


愛着も湧くし、時間もかけられるし、経済的です。





以上、


多分、どのお片づけ雑誌でも言っている事かもしれないけど、


「私ならこうします!小さい部屋でのインテリア」でした。


こうすれば、殺風景とスッキリのギリギリインテリア(BYきっこさま)が

出来上がると思います。

生活感が少なく、ある意味極限インテリアが好きな方は、お試しあれ。











〜本日の1曲:「Carnival」The Cardigans〜


よければ下のボタンを
押してください。
にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ